部署紹介

デイケア「といろ」の紹介

デイケア「といろ」の由来

平成27年9月1日からデイケア「といろ」として開設して活動して
おります。「といろ」 の名付け親はデイケアメンバーです。
十人十色。いろいろな病気や価値観や考え方はある けれど、
様々な人が集まってそれぞれの回復を目指す場所という意味です。

デイケア「といろ」の取組み

私たちデイケアは、単に病気から回復するだけでなく
人生の新しい目標を一緒に探すこと を大切にしています。
症状が残っていても、症状とうまくつきあいながら、学校に
通ったり、働いたりしている人は少なくありません。
結婚・子育てをしている人もいます。
ひとりひとりが、こういう生活がしたいという夢や希望を持ち、
それを私たちが一緒に考えて いきます。
そのためにひとりひとりを信頼し、可能性を信じること、
希望を伝えていくサポートを日々努めています。
従来の考え方にとらわれることなく、皆様のご要望に
お応えできるよう「地域に開かれた精神医療」を目指す所存で
ありますので、今後ともよろしくお願いいたします。

デイケア「といろ」から皆様へ

精神科のデイケアは月~金曜日、
第2土曜日の9:30~15:30で実施しております。
対象者は当院の外来患者様となっており、
入院生活から地域社会へと生活の場を移された方、
日中活動や仲間作りの場を求めている方が利用しています。

精神科デイケアでは、プログラム活動を通して
仲間との繋がりを感じたり、意欲向上を図ることで、
その人らしく安心して地域生活が送れるよう
サポートできたらと考えております。
プログラムの内容は、運動系、創作系、レクリエーション系などを
行っています。詳細は下記の表をご参照ください。
見学・体験利用も行えますので興味のある方は
外来又は精神科デイケアに直接お問い合わ せ下さい。

プログラム一例

運動系 卓球、フットサル、ウォーキングサッカー、ソフトバレーボール
モルック、ぼっちゃ、バスケットボール、スクエアステップエクササイズなど
創作系 マンダラ塗り絵、絵手紙、切り絵、プラモデル作成、スクラッチアート
モザイクアート、書道、こぎん刺しなど
レクリエーション系 卓球バレー、絵の連想ゲーム、ジェスチャーゲーム、棒サッカーなど
その他 ダンス、管理栄養士による栄養指導教室、外出プログラム、園芸など
デイケア「といろ」の紹介

デイケア「といろ」の由来

平成27年9月1日からデイケア「といろ」として
開設して活動しております。
「といろ」の名付け親はデイケアメンバーです。
十人十色。いろいろな病気や価値観や考え方は
ある けれど、様々な人が集まってそれぞれの回復を目指す場所という意味です。

デイケア「といろ」の取組み

私たちデイケアは、単に病気から回復するだけで
なく人生の新しい目標を一緒に探すことを大切に
しています。
症状が残っていても、症状とうまくつきあいながら、学校に通ったり、働いたりしている人は少なくありません。結婚・子育てをしている人もいます。
ひとりひとりが、こういう生活がしたいという夢や希望を持ち、それを私たちが一緒に考えていきます。
そのためにひとりひとりを信頼し、可能性を信じること、希望を伝えていくサポートを日々努めています。 従来の考え方にとらわれることなく、皆様のご要望にお応えできるよう「地域に開かれた精神医療」を目指す所存でありますので、今後ともよろしくお願いいたします。

デイケア「といろ」から皆様へ

精神科のデイケアは月~金曜日、
第2土曜日の9:30~15:30で実施しております。
対象者は当院の外来患者様となっており、入院生活から地域社会へと生活の場を移された方、日中活動や仲間作りの場を求めている方が利用しています。

精神科デイケアでは、プログラム活動を通して仲間との繋がりを感じたり、意欲向上を図ることで、
その人らしく安心して地域生活が送れるようサポートできたらと考えております。
プログラムの内容は、運動系、創作系、レクリエーション系などを行っています。
詳細は下記の表をご参照ください。
見学・体験利用も行えますので興味のある方は
外来又は精神科デイケアに直接お問い合わせ下さい。

プログラム一例

運動系 卓球
フットサル
ウォーキングサッカー
ソフトバレーボール
モルック
ぼっちゃ
バスケットボール
スクエアステップ
エクササイズなど
創作系 マンダラ塗り絵
絵手紙
切り絵
プラモデル作成
スクラッチアート
モザイクアート
書道
こぎん刺しなど
レクリエーション系 卓球バレー
絵の連想ゲーム
ジェスチャーゲーム
棒サッカーなど
その他 ダンス
管理栄養士による、
栄養指導教室
外出プログラム
園芸など
「精神科訪問看護」の紹介
"地域であなたらしく"生活するためのお手伝いをします
当院では“外来通院中の方”“退院された方”に専門のスタッフが
ご自宅や施設などに訪問し、精神科訪問看護サービスを提供しております。

今の生活の維持とより良くするために

利用者の方のニーズ実現のためのプランを一緒に考えます。

定期的な訪問

看護師・精神保健福祉士等が定期的に
訪問し状態の確認や健康相談などを
行います。
訪問は週1回から月1~2回程度で30分程度

お薬について

服用方法や管理方法を一緒に考えます

家族支援

ご家族の不安や悩みなどがありましたら
ご相談ください

多職種連携

医師、薬剤師等と連携を図り、総合的なケアを提供します

精神科訪問看護の対象

当院に通院されている精神疾患をお持ちの方で、
在宅等でのケア(精神的サポート)が必要な方

精神科訪問看護の料金について

精神科訪問看護は自立支援医療が適応となりますので、
詳細は外来・病棟スタッフ、地域医療連携室へおたずねください

精神科訪問看護 Q & A

Q1

精神科訪問看護って ”なに” をするんですか?

A1

■ 精神科訪問看護は、心の病気や精神的な悩みを抱えている方が、地域で安心して生活できるように、
  ご自宅などに訪問してサポートします
■ 訪問したスタッフが、病気のこと、生活で困っていること、薬の飲み方等について悩んでいることを
  一人で抱え込んでしまうことが無いようにお話を伺い解決に向けて“一緒に考えていく”
  力強い味方になりたいと考えています。またご家族からの相談や支援も行います

Q2

“どんな人” が精神科訪問看護を利用するの?

A2

■ こころの病気や精神的な悩みを抱えている方
■  ご自宅等で療養しながら生活を送りたいが不安のある方
■  社会復帰に向けてサポートが欲しい(必要な)方
■ ご家族だけでは不安を感じている方

Q3

精神科訪問看護って “どんな人” がするの?

A3

■  看護師や精神保健福祉士等が中心となって訪問させていただきます

Q4

精神科訪問看護を利用するには “どうしたら” いいの?

A4

■  まずは主治医や外来スタッフ等に相談してください

Q5

精神科訪問看護を利用すると “お金” がかかるの?

A5

■  自立支援医療が適応となりますので、詳細は外来スタッフへおたずねください

「精神科訪問看護」の紹介

"地域であなたらしく"
生活するためのお手伝いをします

当院では“外来通院中の方”“退院された方”に
専門のスタッフがご自宅や施設などに訪問し、
精神科訪問看護サービスを提供しております。
利用者の方のニーズ実現のための
プランを一緒に考えます。
看護師・精神保健福祉士等が定期的に
訪問し状態の確認や健康相談などを行います。
訪問は週1回から月1~2回程度で30分程度
服用方法や管理方法を一緒に考えます
ご家族の不安や悩みなどがありましたら
ご相談ください
医師、薬剤師等と連携を図り、総合的なケアを
提供します

精神科訪問看護の対象

当院に通院されている精神疾患をお持ちの方で、在宅等でのケア(精神的サポート)が必要な方

精神科訪問看護の料金について

精神科訪問看護は自立支援医療が適応と
なりますので、詳細は外来・病棟スタッフ、
地域医療連携室へおたずねください

Q1

精神科訪問看護って”なに”をするんですか?

A1

■ 精神科訪問看護は、心の病気や精神的な
  悩みを抱えている方が、地域で安心して
  生活できるように、ご自宅などに訪問して
  サポートします

■ 訪問したスタッフが、病気のこと、生活
  で困っていること、薬の飲み方等について
  悩んでいることを一人で抱え込んでしまう
  ことが無いようにお話を伺い解決に向けて
  “一緒に考えていく”力強い味方になりたいと
  考えています。またご家族からの相談や
  支援も行います

Q2

“どんな人”が精神科訪問看護を利用するの?

A2

■ こころの病気や精神的な悩みを抱えて
  いる方
■  ご自宅等で療養しながら生活を送りたい
  が不安のある方
■  社会復帰に向けてサポートが欲しい
  (必要な)方
■ ご家族だけでは不安を感じている方

Q3

精神科訪問看護って“どんな人”がするの?

A3

■ 看護師や精神保健福祉士等が中心と
  なって訪問させていただきます

Q4

精神科訪問看護を利用するには
         “どうしたら”いいの?

A4

■ まずは主治医や外来スタッフ等に相談
  してください

Q5

精神科訪問看護を利用すると“お金”がかかるの?

A5

■ 自立支援医療が適応となりますので、
  詳細は外来スタッフへおたずねください

「看護部」の紹介
外来診療

我慢をしすぎていませんか。
思っている以上に、心が疲れていることがあります。

心は、誰にも見えません。

でも、心の調子が悪い状態が続くと体や行動に不調が現れてきます。
さらに、日常生活に支障をきたすようになると周囲との関係にも影響し、悪循環に陥ります。そんなふうに、心が悲鳴を上げていても自分では悪化の様子が見えず「我慢という名のフタ」をし続けてしまった結果、病につながることがあります。

黒石あけぼの病院は「心を扱う病院」として長年多くの方の心と接してきました。
そこから確実に言えるのは、生活に支障がある状態なら「とにかく早めに受診!」ということ。
それは体の病気と同じで、早く治療すれば早く症状が軽くなるというシンプルな理由です。ただ、数十年前も昔のイメージの
まま、精神科の病院に行くのをためらう方がいるのも事実。もしもそのように受診にあたって不安に思うことがあるときは、まずは当院の相談員を窓口として率直に相談することもできます。 どんな関わり方であっても常に二人三脚のような信頼関係で、心をやさしく解きほぐす場所。

私たちは、そのような病院でありたいと考えています。

精神一般(精神病棟入院基本料)

信頼できる関係づくりを、しっかりと。
自立へのチャレンジを、二人三脚で。

多くの入院患者さんの窓口となる病棟です。

統合失調症や認知症などの混乱した強い精神症状を示す急性期の方も多いので、心を落ち着けて安心して過ごせるよう
心掛けています。強い症状の影響でご自身の入院への納得が追いついていないケースもありますが、その閉じこもりがちな
心に寄り添い、温かみのある対応で信頼関係を構築していくことを最優先しています。早期退院を目指しつつ入院後の経過
をみて、退院および外来通院となる方、他の病棟へ移る方など症状にフィットする体制に移行していきます。

さまざまな理由で入院が長くなってしまった患者さんは、社会と離れていた時間が長いほど
復帰への不安が募るのは当たり前。だから、ひとりひとりのペースに合わせて「自立への意志」を育て、ひとつひとつ課題を
解決していけるよう、家族のような気持ちで明るく温かく援助していきます。

もちろん退院後も、外来や精神科デイケア、精神科訪問看護など他部門と連携して援助できる体制をとっていきます。

認知症治療病棟

優しさとその人らしさを引き出したい。

大声を出したり徘徊を繰り返す症状の重い認知症の方を治療する病棟です。

入院生活では、身体的健康を見守る看護体制のもと生活のリズムを整えていき、歌やぬり絵などの作業療法を進めています。
その中で特に私たちが大切にしているのが「人と人」としての信頼関係。
その人らしさをしっかり探って接していると、柔らかい表情とともにスタッフへ励ましや癒しの言葉をいただくこともあり、さすが人生の先輩、と敬意を深めることもあります。
退院の際にはご家族にも「連れてきてよかった」と喜んでいただけるよう取り組んでいます。

  「看護部」の紹介

外来診療

我慢をしすぎていませんか。
思っている以上に、心が疲れていることがあります。

心は、誰にも見えません。

でも、心の調子が悪い状態が続くと体や行動に不調が現れてきます。さらに、日常生活に支障をきたすようになると周囲との関係にも影響し、悪循環に陥ります。そんなふうに、心が悲鳴を上げていても自分では悪化の様子が見えず「我慢という名のフタ」をし続けてしまった結果、病につながることがあります。

黒石あけぼの病院は「心を扱う病院」として長年
多くの方の心と接してきました。
そこから確実に言えるのは、生活に支障がある状態なら「とにかく早めに受診!」ということ。
それは体の病気と同じで、早く治療すれば早く症状が軽くなるというシンプルな理由です。ただ、数十年前も昔のイメージのまま、精神科の病院に行くのをためらう方がいるのも事実。もしもそのように受診にあたって不安に思うことがあるときは、まずは当院の相談員を窓口として率直に相談することもできます。

どんな関わり方であっても常に二人三脚のような信頼関係で、心をやさしく解きほぐす場所。

私たちは、そのような病院でありたいと
考えています。

精神一般(精神病棟入院基本料)

信頼できる関係づくりを、しっかりと。
自立へのチャレンジを、二人三脚で。

多くの入院患者さんの
       窓口となる病棟です。

統合失調症や認知症などの混乱した強い精神症状を示す急性期の方も多いので、心を落ち着けて安心して過ごせるよう心掛けています。強い症状の影響でご自身の入院への納得が追いついていないケースもありますが、その閉じこもりがちな心に寄り添い、温かみのある対応で信頼関係を構築していくことを最優先しています。早期退院を目指しつつ入院後の経過をみて、退院および外来通院となる方、他の病棟へ移る方など症状にフィットする体制に移行していきます。

さまざまな理由で入院が長くなってしまった患者さんは、社会と離れていた時間が長いほど復帰への不安が募るのは当たり前。だから、ひとりひとりのペースに合わせて「自立への意志」を育て、ひとつひとつ課題を解決していけるよう、家族のような気持ちで明るく温かく援助していきます。

もちろん退院後も、外来や精神科デイケア、精神科訪問看護など他部門と連携して援助できる体制をとっていきます。

認知症治療病棟

優しさとその人らしさを引き出したい。

大声を出したり徘徊を繰り返す症状の
重い認知症の方を治療する病棟です。

入院生活では、身体的健康を見守る看護体制のもと生活のリズムを整えていき、歌やぬり絵などの作業療法を進めています。その中で特に私たちが大切に
しているのが「人と人」としての信頼関係。その人らしさをしっかり探って接していると、柔らかい表情とともにスタッフへ励ましや癒しの言葉をいただくこともあり、さすが人生の先輩、と敬意を深めることもあります。
退院の際にはご家族にも「連れてきてよかった」と喜んでいただけるよう取り組んでいます。