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よされっつからのメッセージ

 
イメージの大切さ

 みなさんは「精神科のイメージってどんなもの?」って聞かれたらどのように答えますか? 私は実習、講義等で看護学生と触れ合う機会が多いのですが、その際に必ず同じ質問を全員にさせていただきます。 その回答のほとんどは残念ですが、ネガティブなものが大半を占めます。(下表)

 昔の精神科病院の窓は鉄格子で覆われていて、院内に出入りされる人は限られた方だけでした。 また、何らかの事件に精神科病院への受診歴のある方が関わっている報道があったりするとなおさらです。 看護学生達に実習最終日に「イメージ変わった?」と尋ねると「はい!」とほとんどの学生さんが笑顔で言ってくれます (実習が無事に終わった安堵感があるのかもしれませんが・・笑)やはり、 実際の環境を見ることにより多少なりとも変化はあるのだと思います。

 看護学生以外にも、市内の小学校の吹奏楽クラブの方々が、院内で演奏会を開いてくれたりしています。 そのようなイベントを継続し、院内環境を知っていただくことで少しでもイメージが改善できればと考えます。

 

 私は今の病院にお世話になり早いもので10年が経ちました。以前、勤めていた病院の話ですが、 病院の方針で私の担当していた病棟スタッフ(女子閉鎖病棟)が、私服で勤務することになりました。 “脱白衣”です。その意図は「患者さんとのコミュニケーションをとりやすくする」手段の一つです。 患者さんからすると「白衣」というのは“威圧感”と“安心感”の両方が存在するようです。 私服勤務が始まり1ヶ月ほどで患者さんにアンケートを実施したところ 「話しやすくなった」「怖い看護婦さんが変わった」などの意見が聞かれ好評でした。 スタッフのミーティングでも「コミュニケーションがとりやすくなった」「白衣を脱いだら優しくなれた」等の意見が聞かれました。 笑い話ですが、生活指導で患者さんに「何日同じ服着ているの?」と言ったスタッフが逆に 「看護婦さんだって同じ服何日も着ている」って言われたそうで返す言葉がなかったそうです。笑

 “脱白衣”により「その服どこで買ったの?」「似合わないよ」 などのこれまでにない患者さんとの話題が生まれ素敵なコミュニケーション場面が体験できました。 なかには、不安に思う患者さんがいたりすることも事実ですがそこは人間性でカバーです!

 現在でも、たまに“脱白衣”で外来を“バヤバヤ”していますので気軽に声をかけてください!

追記:9月よりHPに“看護部ブログ”コーナーができましたので、のぞきに来てください!

 
これまでに、ご紹介した「メッセージ」はこちらから
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