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お薬のはなし

薬局通信

 今日はくすりの飲み方について、つれづれなるままに・・

 みなさんはくすりを飲んでいてこんな疑問をもったことはないでしょうか?

 服用回数が1日1回だったり2〜3回だったり・・1日1回なのに朝食後、夕食後、寝る前と時間が違ったり・・ 今回はそんなくすりの飲み方がなぜ違うのかについてちょっとだけお話ししたいと思います。

 最近は飲み忘れを少なくするなどの理由で1日1回のくすりが増えてきているのですが、 その中には作用時間が長いもの(作用時間が36時間の血圧のくすりアムロピジンなど)、 くすりの作用時間は短いが膜や層を作るなどしてゆっくり効くように作り変えたもの、 1日1回のタイミングのみで十分な効果を得られるものなどさまざまあります。

 一方、消炎鎮痛剤のロキソプロフェンなどのように作用時間が短く3回服用した方が効果が高いものは、複数回服用することになります。

 “いつ服用するのか?”については、1日1回であれば飲み忘れが一番少ないと言われている“朝食後”に服用することが多いです。 とはいえ睡眠薬を朝食後という訳にはいきません。睡眠薬は寝る前、夜間作られるというコレステロール、 それを下げるための薬は夕食後(飲み忘れの点で朝という方も多い)、午前中(10時頃)血圧が高い人の血圧を下げる薬は朝食後に服用する方が多いです。

 いつ服用するかで副作用の出方が変わる場合があります。“眠気の強い薬”は特別な理由がなければ夕食後か寝る前、 “むくみ”などある時などに使われる利尿剤は、夜間のトイレ回数が増えないように朝食後または昼食後に服用することが多いです。

 なお、食後に関してですが特殊な場合を除いて“飲み忘れが少ない”という点で食後としている場合が多いので、 食事をとらないときも多めの水で服用してください。(糖尿病のくすりなど特殊なものは、医師または薬剤師に相談してください)

 このようにくすりの服用回数、タイミングはくすりの特性に合わせて決められています。 「なんでこんなにめんどうなの?」と思わずに指示通り服用してください。 ただし、「具合が悪い」「飲みにくくてイヤだ」などありましたらいつでもお気軽にご相談ください。

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